第21章 ●焦がれる●
「あースッキリした。こんな物もう二度とごめんだね。さて、仕切り直し。」
もう一度キスして襟の間から手を入れて柔かぁいおっぱいを揉む。
そして、もう片方の手で帯を解いて行く。
「慣れてるね。帯、解くの。」
うわぁ、痛いとこついてくるなぁ。
「僕、子供の頃は着物着てたから。」
「それ、理由になってないけど。私だって子供の頃はしょっちゅう着てたけど、男の帯なんて解いた事ないし。」
「もう、そんな事どうでもいいじゃん。」
「アッ、ヤダァ。」
帯を解き、前を肌けさせる。
「ワオ!セクシー!」
黒い下着つけてた。
脱がすの惜しいな。
「ヤダ、あんまり見ないで。」
「よいしょっと。」
恋を持ち上げて、隣の部屋へ連れて行く。
既に布団が敷かれている。
布団の上に恋を下ろした。
「このお布団、ふっかふかだ。」
「本当だね。」
恋は後ろに手をついてのけ反るように座ってる。
着物が肌けてエロい下着が丸見え。
その柔らかそうなおっぱいに顔を埋める。
「うーん、久しぶりの感触。」
「ちょっと、そこで喋らないでよ。」
「何?くすぐったいのぉ?かぁわいい。」
顔を上げてブラをずらす。
そこにある柔らかい膨らみ。
その先端を舌でぺろぺろ舐める。
「アァン、ンンッ。」
ぺろぺろしながら反対側を指で弾いて。
いつもならここで軽くイッてもらうんだけど、今の僕にそんな余裕はないんだ。
「ごめんな、ちょっとガッつくよ。」
「えっ?ちょっ、と待って、悟!?」
恋を押し倒して上に跨る。
驚いている恋を尻目に胸ポッケに隠しておいたゴムを取り出し、着けた。
「準備万端じゃん。」
「どれどれ恋の準備は出来てるかなぁ?」
パンツの股の部分をズラして僕のモノの先っぽで恋の濡れ具合を確かめる……のつもりが勢い余って入れちゃった。
だって1か月も我慢したんだよぉ!
貞操帯なんて屈辱的な物まで着けられたし。
だからもう我慢できないよぉ!
「アァン!ダメェ。」
うん?ちょっとキツイ?
久しぶりだからかなぁ。