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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第16章 ●落ちる(夢主ちゃんの場合)●


悟のはおっきいから、口でするのはちょっとしんどかったりもする。

そんな何人も咥えたことないからわかんないけど、多分、悟のはおっきいんじゃないかと思う。

体もおっきいしね。


「あぁ。」

悟の声が漏れた。

「ンンッ。」

私も声を出す。

口と同時に手も動かしてたけど、ちょっと疲れちゃったから手を離し、両手を悟の足に回した。

そしたら、悟が腰を動かし始めた。

私の頭を手で押さえて。


こんなの初めて。


「ンンッ、ンン!」

あまりにも激しくて喉の奥まで入り込みそうな錯覚を覚える。

「あぁ、すごい、イイよ、恋ちゃん。」

甘える時はちゃん付けになるみたい。

「ンン!」

「恋ちゃん、恋ちゃん、あぁ、好きだよ、イクよぉ、恋ちゃん、イクぅ。」

私の名前を叫びながら口の中に出した。

「ハァ、ハァ、恋ちゃん。可愛いね。」

飲み込むところをずっと見られてた。


変態?




「お口、うがいしなくて平気?」

バスルームから出て体を拭いていると聞かれた。

「悟が平気じゃないんでしょ?キス出来ないから。」

「うん。それはちょっと無理かも。恋ちゃんはえらいね。」




バスタオルを体に巻きつけ、マウスウォッシュを口に含む。



ブクブクしながら考える。


さっきからずっとちゃん付けで呼んでる。


甘えたいの?


それとも………





「恋ちゃん、チューして。」


ほらきた。


うがいしたから。


「ヤダ。」

ささやかな反抗。

「何で?」

「お口疲れちゃったから。」

「恋ちゃん、今日はいじわるだね。」


嬉しそうな顔。


「嬉しいの?」

「僕はどんな恋ちゃんも好きだよ。」


はぐらかされた。


「さあて、ジュース飲もうっと。」


私だってはぐらかしてやる。


「今日はSだね。」

冷蔵庫の前に立ってると後ろから言われた。

「嫌い?」

振り向く。

「好き。」

見つめ合う。

「私も可愛い悟好き。」

「僕も可愛い恋ちゃん好き。」

悟の腕が私の方に伸びてきそうだったから、慌てて冷蔵庫を開けた。

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