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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第13章 ●ハマる(五条の場合)●


その日の夜、俺は先輩のマンションへ行った。

「先輩、いきなり来るなんてひどいじゃん。」

「悟が言ってた面白い女の子見てみたかったの。」

「驚いたよ。」

「何であの子連れて逃げたの?」

「先生に呼ばれてたんだよ。」

「本当?ねぇ悟、今日は乱暴にしていいわよ。」

そう言いながらブラウスのボタンを3つ外して胸をチラ見させる先輩。

赤い下着が覗いてる。


ダメだ、俺。別れ話しに来たのに。


こんなの見せられたら。


乱暴にしてだと?


俺の理性は吹っ飛んだ。


先輩の体を貪った。


俺は意思が弱くて救いようのないバカ男。





次の日、任務が終わり携帯を開くと先輩からメールが来ていた。


恋ちゃん、悟のことは何とも思ってないんだって。
私はあなたの事思ってるよ♡


これを見た時、一瞬気絶しそうになった。

何とも思ってない?

どう言う事だよ。


慌てて先輩に電話する。

「悟?任務おわったのぉ?」

「先輩、さっきのメールだけどあれ、本当?」

「うん。今日、恋ちゃんに会いに行ったのよ。」

「何で?」

「何となく気になったから確かめに行ったのよ。そしたら、何とも思ってないからどうぞご自由にって言われたの。」

「な、んだよ。それ。」

俺は居ても立っても居られず、急いで高専へ帰った。


恋の部屋に行ったけど居なかった。部屋の電気もついていない。

「硝子のとこか。」

急いで硝子の部屋へ向かう。



「おーい!硝子!恋そこにいるんだろ?」

ノックをして大声で叫ぶ。

「何しにきたの?」

硝子がドアを開けて言った。

「恋ここにいるんだろ?出せよ。」

「五条。アンタ、あの子に何したかわかってる?」
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