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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第13章 ●ハマる(五条の場合)●


その声に煽られ、気づけば先輩のお尻を撫でていた。

「五条、おいで。」

先輩に手を引かれ寝室へ行った。

ベッドの側でまたキスをして、先輩は俺のベルトに手をかけた。

俺も先輩のスカートを脱がせた。

その後お互いにトップスを脱ぎ、下着姿になる。


そして俺は先輩をベッドへと押し倒した。


「五条、アァン」

「悟って呼んでよ。」 

「悟、私もミサトって呼んでぇ。」

「あぁ、ミサト。」



先輩は胸がデカくて腰は細くて。
とても色っぽい体で。
めちゃくちゃ美人で。

テクも凄くて。

口でされたらすぐにイッた。


そして先輩は俺の上にまたがり、自分で入れた。


俺の上で腰を振るいい女。


たまらなかった。

俺も下から突き上げた。


「アァンッ、悟のおっきいよぉ。アァッ、良いところあたってるぅ、もっとついてぇ。」



エロすぎだろ。




「面白い女が転入してきたんだ。」

エッチの後、先輩の長い髪を弄りながら言った。

「面白いってどんな子?」

「体の中に蛇飼ってんの。だけど、まだまだ弱くて。だから今は山にこもって修行してる。」

「山ごもり?今時、そんな事する人いるのね。」

「何かと笑わせてくれるヤツだよ。」

「可愛いの?」

「……地味な顔だよ。」

「地味ねぇ。悟、もしかして禁欲もその子と関係ある?」

「まあ、あるっちゃある。」

「その子にハマってるの?」

「ハマってる?どうかな。」



本当はどっぷりハマってる。


なのに先輩には言えなかった。


恋の事は好きだけど、先輩も失いたくない。


俺は卑怯者だ。



それから先輩とちょくちょく会うようになった。


好きだった先輩を好きに抱けるなんて夢のようだった。
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