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赤い瞳のわたしと【赤髪の白雪姫】
第3章 刺客
「ゼン
もう起きられるか?」
「あぁ…?
あー木々
........................
........しら」
「白雪はミツヒデが見送りして帰ったよ」
「あー…そう」
コツンッ…
「本?
あいつ、勉強してたのか........
置き忘れ?」
「ゼン殿下
お休みのところ
失礼いたします!」
「これは…
ハルカ侯爵」
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