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赤い瞳のわたしと【赤髪の白雪姫】
第1章 出会い
4
「「?!」」
「それ以上
その娘の耳が汚れるような戯言を
吐かないでもらおうか」
「ゼ……」
「白雪、遅くなってごめんね。
大丈夫だった?」
「な
何者だ
見張りは何をして……」
行き良いよく開かれた扉からゼンとあかねが入り、白雪の元へ駆け寄った。
「大丈夫大丈夫
見張ってますよ」
「!!」
ラジが慌てて扉を見ると、護衛の男がミツヒデと木々に捕まっていた。
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