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赤い瞳のわたしと【赤髪の白雪姫】

第1章  出会い





「あっははははははっ

やられたなーゼン!」

ミツヒデは笑いながら前に言った。


「ほんと!

いっぽんとられてやんの!!」

あかねもミツヒデ同様笑いながら言った。



「く…くく…」


「え?」

蹲るようゼンの肩が震えていることに気づいた白雪ー…



「はー…

そりゃ悪かった。」


ゼンは白雪の方を向き、捻った右手を出し、

「よろしくたのむ」


笑顔でそう言った。


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