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古の過去と遠い記憶 (カゲプロ)

第2章 infinite loop



に近づく奴等、全員

それが正しいかとか間違っているかとか
どうでもいいんだ。

ただ……独り占めしたい。それだけなんだ。










「……な、お前に見せたい物があるんだ。ちょっと準備するからここで待っていて」





そう告げると、驚いた顔をする。
すぐに嬉しそうにはにかみ、首を縦に振った。
それを見て、フェンスによじ登る。










待っていて。最高のプレゼントを用意するから。

2人だけの甘い一時を。

誰も邪魔しない2人だけの空間を。
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