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progress ~東リべ卍~R18~

第43章 Requiem 場地



家に到着すると、当然
真一郎くんも爺ちゃんもマイキーも驚愕していた。



「何があったんじゃ!ラン!圭介!」


「おい場地っ!俺、ランをちゃんと送り届けろっつったよな?!」


「まぁまぁちょい落ち着けよ2人とも。
何があったか説明できるな?
誰かにやられたんか?」


真一郎くんはランを手当しながら聞いてきた。


「ネコジチしてた奴ら」


「「「ネコジチ…???」」」


「ネコジチなんてセコいことしやがって。
だからランが、」


「まてまてまてまて圭介。
ネコジチ?ってなんだよ?」


「だからネコジチだよ!分かんだろ?!」


「え…いや初めて聞いた言葉なんだけど…」


「だーかーらー」


俺が必死に説明すると、
やっぱりマイキーはさっそく、
そいつら見つけてボコりにいくと言い出した。
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