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progress ~東リべ卍~R18~

第31章 reaction




「はぁっ、はぁっ……
も〜万次郎の奴ぅ〜っ!!
一発くらい殴ってやりゃよかったかも」


ほんっとあんな言い方しなくってもいいじゃん。
人が親切心で言ってやったってゆーのに。
そーだよ、確かに私は可愛げのないやつだし、女っぽくはないし、襲われたりなんて心配はないけどさ〜


てか隆の中学、地味に距離あんだよねー
これから私もこっそりバイク通学しよっかな〜


「とりあえず、万次郎にメールでも打っとこ。
なーんかムカつくから。」


ランは息を切らしながら立ち止まり、
口角を上げながらメールを打ち始めた。





「ふふ…送信っと……」


送信中・・・
という画面を見つめながらククッと笑った時だった。


ガバッ!!!!




「ひぁっっ?!」





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