• テキストサイズ

progress ~東リべ卍~R18~

第24章 revere*



「なっ…なんでこんなん持ってんだよ?!」


まさか別の奴とここで…?
誰だ…?
まさか……マイキーと…?!



「だって…こんなことになることもあるかなって…
バイブルにもこんなシチュエーションあったし…」


羞恥で目を合わせられないのか、
俯き気味で小さく言うランに、
ああ、なるほど。と妙に納得してしまった。


まぁ何にせよ


「た、助かったぜ。ありがとな。」


寸止めになんなくて済んだ…
こんなとこでそんなことなったら
マジで苦しくてヤベエ…

だから
変なこと考えんのはやめよう。


三ツ谷はそれを受け取ると
もうとっくに質量を増しているそれに
おずおずと装着し、服を脱ぎ去った。


その間にランは部屋の電気を少しだけ暗くする。


「っおい!んなことしたらマイキーにバレんぞ!」


「大丈夫だよ。どーせ外なんて覗かないよ。
きっと今頃ゲームやってるかテレビ観てるか寝てるかだよ」


そう言って横になるランに
戸惑いがちに覆い被さる。


「……マジでいいんだな?」


「うん」


「途中で頭痛とか目眩とかしたら、すぐ言えよ?」


「うん…。なんだかんだ気にかけてくれるよね」


「……。今だけかもよ。」


「え?」


その瞬間、バッと手で口を塞がれていて
グッと腟内に三ツ谷自身が滑り込んできた。
/ 996ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp