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progress ~東リべ卍~R18~

第24章 revere*



「ラン、元気出して。東マンのことは俺らに任せてくれて大丈夫だからさ。」

「軽度の段階の手術だし、絶対成功してすぐ元通りになりますよ」


「…ありがとう。2人とも…。」


アングリーと春千夜が優しくそう言ってくれたので、なんだか心底こんな自分が情けなく思えてきてしまっていた。


「とりあえず俺、一旦兄ちゃんにメール打っとく」


「俺も一旦、隊長に。」


2人は各々の隊長にメールを送信した。


「ラン、おうちでマイキーたちと相談して決めなね。そしたら俺にもちゃんと教えてね。」


「なにか力になれることあれば言ってくださいね。
なんなら自分、どこへでも送り迎えしますよ。」


「ホントにありがとう…2人とも。」


「それは三ツ谷が率先してすんだろ、三途。」

「あ、そうですよね。それかボスが。」


元気づけるように微笑んでくれる2人に
つい目頭が熱くなってしまった。


「返信ないし、まだみんなは会議中かなぁ〜〜」

「でしょうね。」



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