• テキストサイズ

progress ~東リべ卍~R18~

第5章 refine




ランが初めて一虎に出会った時の第一印象は、幼げなベビーフェイスのくせに、どこか危なげなものを孕んでいる…そんなギャップが奇妙だと思った。

喧嘩っぱやくて生意気。
でも話し方は穏やかで笑顔も多い。

場地と共に出会って、そこからいろいろあってつるむようになったわけだけど、初めは1人が好きな、どこか闇を抱えているような少年だった。
でももう今では、仲間思いで義理堅くて本当に良い奴だと思っている。
(privatter 一虎番外編参照)




「そろそろ私も水浴びしよっかな〜
一虎も行こっ!」


「えぇー俺もぉ?さっきちょっと水浴びしたからそれだけで充分なんだけどぉ」


「私のビキニ姿見てられるんだからいーでしょ!」


一虎を立ち上がらせて、ドラケンたちの方へ行く。


「けーんー!!三ツ谷くーん!!春樹ー!!」


大声で呼ぶと、全員息を切らしてこちらに戻ってきた。
/ 996ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp