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progress ~東リべ卍~R18~

第5章 refine



「あぁん?」
「そんなにその原チャが大事なん?」


「ただの群れが…単車転がす資格もねぇ…」


「んだとコラァ!!」
「ガキがァ!!」
「ぶっ壊しちまえ!!」



男たちは一斉に場地に飛びかかろうとした。

そのとき…



「おいっ」



振り向くと、万次郎が立っていた。


「海パン忘れちゃったよ〜」


そう言って歩み寄ってきて、ホーク丸を思い切り蹴り飛ばした。


ガッシャーーーン!!!


「「え?!?!」」
「なんで自分で?!マイキーっ」


ホーク丸は遠くに飛んでいき、ガタガタにぶっ壊れてしまった。


意味のわからない状況に場地も唖然とする。
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