第17章 resolute

｢タケミっち…
俺は場地を連れてこいと頼んだはずだぞ？
なんで場地んとこの副隊長がいて、
場地がいねぇんだ？｣


タケミチも千冬もその厳しい視線に口を噤む。


｢お前は何がしてぇんだ、タケミっち。
マジで死にてぇの？｣


俺は…何がしたい？

そう。俺は…あの時誓った。


俺のしたいこと……

それは……



｢マイキーくん、俺は…
東マンのトップになりたいです。
いつかマイキーくんにそれを認めさせてみせる！
それが、俺のしたいことです！！｣




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