• テキストサイズ

progress ~東リべ卍~R18~

第17章 resolute



「すげぇなお前。そいつずっとそばにいた奴だろ?」

「よくそこまでできるねぇ?」


半間の周りの奴らまで少々驚いている。


「んだよ…説教聞きに来たんじゃねぇぞ?」


その時、ついに半間が立ち上がった。


「一虎ぁ〜!」


「はーい」


「用意できたー?」


「うん。こいつが花垣武道。
東マンの新メンバー。」


タケミチは一気に全身に汗が吹きでてくるのを感じた。

もしかして…
次の踏み絵は…俺…?!



半間が近付いてきた。


「へぇー。お前が花垣〜?
前に出ろ!」


気がついた場地が眉を顰める。


「てめぇ、あんときの…
殺されに来たのか?」


「っ…」


場地くんを連れ戻しに来たのに、
場地くんに殺される?!



「これより!証人喚問を始める!!」


半間の言葉に冷や汗が垂れる。


証人喚問?
何が始まるんだ?!
/ 996ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp