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progress ~東リべ卍~R18~

第16章 rational




「タケ…ミチ…?!」

「なにやってんだ!!タケミっち!!」

「はぁ…はぁ…」


日向の笑顔が脳裏を掠めた瞬間、気が付いたら殴ってしまっていた。


「東マンでもねぇてめぇが!何やってんだタケミっち!任命式潰す気か?!」


「ドラケンくん…」


ドラケンの怒鳴り声と共に三ツ谷や河田が近付いてくる。


三ツ谷「どういうことだ!タケミっち!」

河田「てめぇマイキーの顔に泥塗るつもり?」

武藤「何とか言えやコラ」



「違うんすよ、みんな…俺は…俺は…」



場地「なんだなんだー?
おもしれぇことになってんじゃん」


そこに現れたのは場地だった。


「圭介っ!?」

ランは目を見開いた。

また少し久しぶりに見た場地は
若干痩せているように見えた。





三ツ谷「場地…」

武藤「てめぇ謹慎中だろ?」



タケミチはハッとなる。

場地?圭介?
なんか聞いたことあるような…
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