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progress ~東リべ卍~R18~

第13章 regret



万次郎はバイクから降りてつかつかとペーやんの方へ行く。


「ぺー…これはお前のやり方じゃねぇ。
誰にそそのかされた?」


その時、現れたのは…


「へぇ、意外〜
マイキーってぇ、頭もキレるんだね?ダリィ〜♡」


左手に"罪" 、右手に"罰" の刺青…


ランはハッと息を飲んだ。


「お前は…半間修二!!」


「おっ?
やっぱ東マンのお姫様には知られてたかぁ?
ははっ…ダリィ〜♡」


気味の悪い笑みを浮かべながらタバコをふかし、後ろには大勢のメビウスを連れている。


「一応 今、仮でメビウス仕切ってる、半間だ。」


マイキー「お前が裏でネチネチしてるキモ男?」


「ハハッ、めんどくせーなぁマイキーちゃ」


どがっ!!!


「「マイキーの蹴りを止めた?!」」


誰もがその俊敏さに目を見張る。


「そんなに急ぐなよマイキー。
俺の目的は東マン潰し。
かったりーから内部抗争させよーと思ってたけど…まぁ結果オーライかな。これで無敵のマイキーをこの手で…ぶっ殺せるからな♡」


「そんなことさせねーよ!!」


「女は黙っとけよ、月乃ラン。
てめぇのことはメビウスでたっぷりと…
可愛がってやるよ♡」


その言葉は、誰ものこめかみに青筋を立てた。
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