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progress ~東リべ卍~R18~

第10章 return



次の日、

マイキー、ドラケン、パーちん、ぺーやんの4人は、メビウスとの抗争についての話し合いをしていた。

そこへ突然、タケミチが現れた。


マイキー「どうした?タケミっち」

ドラケン「今大事な話してんだ」

パーちん「またテメーか」

ぺーやん「引っ込んでろカス」



「メビウスとの抗争、やめませんか?!」


マイキー「…は?」


「この抗争は、根拠は言えないすけど、誰かが裏で糸引いてるんす」


ぺーやん「てめぇふざけてんじゃねえぞ?!」

パーちん「消えろ!これ以上喋ったら殺す」


「メビウスと抗争はダメっす!!
東マンは嵌められてるんです!!」


ドカ!!
バゴっ!!


パーちんに何度も何度も殴られる。


くそっ!
なんでこういう時に限って
話を聞いてくれそうなランさんがいないんだ?!


「抗争はダメ?!根拠は言えねぇ?!
じゃあ誰が俺の親友ボコったんだよ!!
誰がそいつの女レイプしたんだコラ!!」


ボコッ!!
ドガっ!!


「わ、わかんねーっすよ!!
でもっ」


マイキー「タケミっち。お前の話はわかった。
わかった上で、メビウスとはヤる。」


「っ!!」


マイキー「お前はなんもわかってねえ。
俺がヤるって決めた以上、
東マンはメビウスとヤるんだよ」



ババッ


タケミチは涙を滲ませながらその場に土下座した。


「俺、引けないっすよ!!
メビウスとヤりあったら東マンは終わります!
せっかくマイキー君やドラケン君と仲良くなったのに!!東マンが終わるなんて俺、嫌っすよ!!」


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