第3章 異世界の現状
魔王・ジョハン:「おい、本気か❔」
ユリアーノはイメージをして手を天にかざして、
ユリアーノ:「城だけをガード、発動。どうだ?」
天使・ジス:「まさか、ここまで魔法力が上がっていたとは…。構築もイメージして( -ω- ´)フッ。お前を侮っていたというか、これも転生者の方のイメージ力とユリアーノ自身の力が合わさってか。」
魔王・ジョハン:「上から確認してくる。」
ジョハンが上空に上がり確認する。
魔王・ジョハン:「確かにできてるぞ💦」
ユリオス:「ガードしてしまうと出入りは簡単にできないのでは?」
アリオス:「ユリオス、簡単に出れるぞꉂꉂ(ˊᗜˋ*)𐤔𐤔𐤔」
ユリオス:「えっ、Σ(ㅎωㅎ;)」
ミカエル:「兄さん、凄い👏」
ユリアーノ:「外敵からは守るが、中からは簡単に出れるようにしてないと相手にバレてしまうからね。分からないように攻撃して初めてガードがある事に気づく。その時は防壁に変わるから中からも出れなくなる。」
ユリオス:「攻撃を受けるまでは、完全な壁ではなくてあくまでも生体エネルギーを見せないと?」
ユリアーノ:「完全に生体エネルギーもカットすると疑われるから、ミカエルのように特殊能力を見えないようにするガードにした。錬金魔法で構築して後はこれを帝国全体に広げることも可能だよ。」
天使・ジス:「ユリアーノの能力は無限に近いものになっているようですね。錬金魔法を私たちが使うのとは違う形で構築していくから、必要なものを足して作り上げていく。」
魔王・ジョハン:「笑ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)さすがだ、ユリアーノ。我の友は、前から凄かったが更に新しい命を授かり無敵になったな。」
ユリアーノ達は帝国全体にガードを張り、イスベルからの攻撃に備えた。