第3章 異世界の現状
イスベル王が亡くなって、第一王女のトーコが女王となってから、イスベル王国は変わった。
真壁は機会を伺ってトーコがまだ存在しているふりを続けていた。天界、魔界は確信をもってイスベル王に伝えれなかったことを後悔していた。
ミカエル:「ジス様とジョハン様の話を私は伺っていたの
で、イスベル王国を密かに内定させていました。」
魔王・ジョハン:「そのせいで、死ぬことになってしまって申し訳なかった。ユリアーノに殺されるかと思ったぞ。」
ユリアーノ:「ジョハン、確かにあの時は怒りに(# ゚Д゚)満ちていたが・・・。奴みたいにみさかえなくないぞ。」
天使・ジス:「ユリアーノは切れると怖いからな。元々のユリアーノもだが異世界のゆりも・・・。( ´艸`)」
爆笑((´∀`*))ヶラヶラ
ユリアーノ:「それはわかってるけど、なぜ(。´・ω・)?そこで爆笑??たまに出る、ゆりとの入れ替わり⁇」
魔王・ジョハン:「まぁ、それもだが。二人が合わさると((´∀`*))ヶラヶラ度が増すっていうか。まぁ、面白いし見ていて飽きない。」
ミカエル:「自覚してないですから、兄は・・・。そこも含めて魅力ですね。」
アリオス:「確かに、団長の魅力はあふれ出てますからね(笑)」
ユリアーノ:「みんなが笑って楽しいならそれでいいけど(笑)」
ユリオス:「ジス様、イスベルはその後どうなんですが?ミカエル様が亡くなったままとあちらは認識してると思いますが。」
天使・ジス:「動きはないみたいだが、気をつけないとまた仕掛けてくるとは思う。」
魔王・ジョハン:「生命エネルギーを感知する能力はないと思うが、1人だけでやっているとは思えないから警戒した方がいいだろう。ミカエルが生き返ったことはしばらく伏せていた方が良いだろうな。」
ユリオス:「そうですね。」
ユリアーノ:「1つ提案何だが、帝国全体に防御をはる魔法ってかけられないのか?」
一同:「はい??????( ˙꒳˙ )?????」
ユリアーノ:「バリアと言うか、大きな袋にいれるみたいに生体エネルギーを読まれないようにするガードだよ。」
天使・ジス「理論上はできるが、1人では中々難しいから同じで力の持ち主が何人かでやれば可能ではないか?」
ユリアーノ:「こんなイメージで城だけ1回やってみるぞ。」