第4章 共和国会議。そして動き出す
ユリアーノ:「信長殿・・・。ありがとうございます。心強いです。ミカエル、ゆりを俺と思ってこれからはサポートしてやってくれ。」
ミカエル:「兄さん、例え魂が召されても傍で見守ってくださいね。」
ユリアーノの魂は天界に旅立つ時を迎えていた。
それぞれも思いとこれからの不安をもすべて引き受けるかのように、安らかな感覚に一同が包まれる。
天から、黄金の光が射し迎えの天使たちが下りてくる。
天使;「ジス様、ユリアーノ様の魂をお迎えに参りました。」
天使・ジス:「ありがとう。彼を頼むよ。ユリアーノ、しばらくは天界でゆっくりして神の近くでゆりを新しいいユリアーノを見守ってほしい。」
魔王・ジョハン:「落ち着いたころに遊びに行くぞ。」
この時、皆は知らなかった。
本来、ゆりとユリアーノの魂は一つで有ることを。
天使・ジスと魔王・ジョハンは皆は知っていると思い話してなかった。
ユリアーノ(ゆり)「////。ヤバい・・・。」
ミカエル:「兄さん??」
ユリアーノ(ゆり):「っは、(´・ω・)。私の弟が、推しのH~で、天使のジス様はメンバー1美形の・J・・。ヤバすぎる・・・。(◎_◎;)」
ユリアーノこと中身はアイドルオタクのゆりのみになり、自分の目の前にいる者たちが、推しのアイドルグループのメンバーにそっくりでパニック状態。
ユリアーノ(ゆり):「キャーキャー(≧▽≦)!!!魔王・ジョハン様は、Tくんそのもの~♬アリオスくんがDくん、ユリオスくんがKくん(*ノωノ)あ~ぁ、心臓が持たな~~。」
一同:「・・・。」
神威 信長:「はっはっはっはっは~。」
信長の豪快な笑い声が響き渡る。
神威 信長:「ユリアーノではなく、ゆり殿は面白いのぉ、くっくっく、はっはっはっ。わしも奇麗なものは好きだがそこまで気持ちを表にはだせぬなぁ。」
ユリアーノ(ゆり)「信長様もイケメン過ぎます。////
(*ノωノ)」
一同:「イケメン?」
ユリオス:「美男子のことをおっしゃってるのでは?」
ミカエル:「ゆりさんとお呼びした方が良いですか?」
ユリアーノ(ゆり):「ユリアーノで大丈夫です。。ごめんなさい。取り乱して(;^_^A。」