第6章 新たな罠
アミたちはチョン・ドンスン達から得た情報を基に、カン・ソジュンの動きを探っていた。
水面下で攻防を繰り広げていたが、決定的証拠をナムジュンとアミ、ジフンたちで動いていたチームが突き止めた。
ジフン:「これなら警察に突き付けて逮捕してもらえる。」
アミ:「警察だけじゃなくて検察、マスコミにも逃げられないようにしないと。」
ベクヒョン:「その辺は任しておいて。社長のツテで任せれ先があるから。」
カン・ソジュンとの攻防は現在進行形だ。その中で証拠となりうるものを集め続けている。
ソクジン:「現状を専務に報告をして警察・検察・マスコミ含めいてお願いした方が良くないか?」
ナムジュ:「そうですね。ベクヒョン、専務に報告をしてもらえる。」
ベクヒョン:「ナムジュから直接話した方が早くない?」
ジフン:「父じゃなくて、専務がナムジュから直接話してくれて構わないというかむしろその方が早いだろうって。」
ナムジュ:「分かった。直接、専務に連絡するよ。」
そう言ってナムジュは専務に連絡した。
テヒョン:「アミヌナ、この機会にユンギヒョンと付き合ったらどうなんです。みんなそう思ってますよ。なぁ、ジミナ、ググ。」
ジョングク:「そうは思ってるけど、今じゃなくても。」
ジミン:「テテの言わんとすることもわかるけど。今のタイミングがいいのかは( ^ω^)・・・。」
ヨンジュ:「まぁ、あなたたちの言いたいことは分かるわよ。本人たちがねぇ、お互いの気持ちを気付いてないから( ´艸`)」
アミ:「・・・(´・ω・)どういう事?私の気持ちが駄々洩れなのは理解するけど( ^ω^)・・・。」
ジフン:「ヨンジュヌナ、うちの両親とユンギヒョンの両親に話した方が早いよ。」
ベクヒョン:「特に母たちにね。話が止まっていてうずうずしているから。」
ヨンジュ:「じゃあ、今からママに電話してみるよ。」
手早く、ヨンジュはアミたちの母に電話して二人の現状と社員の間でいつ付き合うのかと話が盛り上がっているとはなしたのだった。