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君と歩く道【BTS】

第4章 悪夢の再来~アミの過去~


ジンは会議室に各部署の長を呼びだした。

ジン:「事前に社内メールで案内をしているが、社内警備を強化と最近ニュースでも取り沙汰されている女性を狙った暴行事件がこの会社の近くでも多発している。それで、我が社としては社員の安全を確保しなければならないので、こうして各課の責任者に集まってもらった。」

ユンギ:「営業部のユンギです。女性社員は残業なしで帰宅ですか?」

人事部長:「それでは男性社員から文句が出るだろう。残業の際は他の課にも連絡して一人では帰らないようにする。」

経理課:「同じフロワーならまだしも階が違うと難しい所もありますね。フロワー事で先ずは連携を取って行くのから始めるのが良いかと思います。」

ジン:「防犯のためにカメラは付いていたが台数を増やすのと、警備員の増員もした。出入口は今まで以上に出入りは従業員以外は警備員の立ち合いの下で出入りになる。」

各部署の責任者たちでフロワー事、連携で残業の際は男女問わず一人での帰宅を禁止し、2人以上での帰宅をと通達を流した。


ユナ:「大変なことになってますね。」

アミ:「ユナちゃんは特に気を付けてね。可愛いから、オンニは心配だよ。」

ユナ:「父が心配して迎えに来てくれます。」

ヨンジュ:「いいね。うちも心配はしてるけど・・・。」

アミ:「ヨンジュは私と帰ればいいよ。ジフンとベクヒョンが車で出勤するから一緒に帰ればいいし。」

ヨンジュ:「アミのお父様に同じこと言われた。うちの両親にも話してくれたみたい。」

アミ:「ユナちゃんもお父様が毎日は難しいだろうから、私たちと帰ればいいからね。」

ユナ:「ありがとうございます。」

プルジェクトが動き出したばかりで残業がどうしても続く。

ユンギ:「今日はここまでのして帰ろう。」

ジフン:「そうですね。」

ジョングク:「帰宅方面が同じ人は一緒に帰った方がいいですね。」

アミ:「そうね。ジミンくんたちは同じ本面?」

ジミン:「僕たち3人は同じアパートなので。」

ヨンジュ:「ユナちゃんは今日はお父様がみるんのよね?」

ユナ:「はい、もうついてると先ほど連絡がありました。」

アミ:「じゃあ、みんな一緒にエントランスに向かいましょ。」

一同、荷物をもってエントランスに向かった。



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