第3章 噂の双子、帰還
三人で双子の話で盛り上がっていた所
ベクヒョン:「ヌナ~~~(≧▽≦)」
アミにバックハグをするベクヒョンを制するジフン
ジフン:「ベクヒョン、会社では控えろって。」
ベクヒョン:「ジフナ、お前もハグしたいだろ。」
始業前だったので、わらわらと人だかりができ始めていた。
男性社員たち:「誰だ、アミさんの隣にいる2人。」
女子社員たち:「あの人って、ほらさっき話していた。アミさん双子の弟さんじゃない⁈」
ザワザワとアミ達を遠巻きに社員たちが集まり始めた。
ヨンジュ:「そろそろ、やばいね。」
ホソク:「ヌナ、移動しましょう。」
アミ達は双子を連れて営業部へ移動した。
ジン:「アミ、双子は???騒ぎは2人が来たからか(笑)」
ジン部長がアミの肩に手を置こうとしたところに双子がアミを引き寄せた。
ジフン:「うちのヌナに触らないでいただけますか?」
ベクヒョン:「ジンさん、いくら上司でもセクハラ行為になりますよ。」
ナムジュ:「ジフン、ベクヒョン・・・。相変わらずだな。」
ユンギ:「ナムジュ、あいつだ。前に話していた、アミと一緒にいた男だ。」
ホソク:「ユンギさん、ジフナとベクヒョンはヌナの双子の弟ですよ。」
ジフンとベクヒョンがホソクたちの前に来る。
ジフン:「ホビ、ナムジュ。元気か?」
ベクヒョン:「ホビ、相変わらずヌナの傍にいるね。」
ベクヒョンはホソクの肩に腕を回して顔を覗き込んで言った。
ホソク:「ゲッΣ(゚Д゚)っなんだよ、いいじゃんか!!お前の許可がいるのか。」
ジフン:「ホビとナムジュはいいじゃないか。ヨンジュヌナもだけど、家族同然の付き合いだし。僕はホビかナムジュがヌナの彼氏ならいいのにと思てるけど。」
ナムジュ:「ジフン、ベクヒョンこれから関わることが多いからちゃんとあいさつしないと。」
アミとヨンジュがほっと胸を撫で下ろした。
ジン:「そうだった。ジフン、ベクヒョン。2人から挨拶も頼むがその前に、うちの課のエースのユンギと新人たちも挨拶をさせてくれ。」
ユンギたちの挨拶をジッと凝視する2人。
ジフンとベクヒョンは2人で少し話してから簡単に挨拶して終わった。