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【ハイキュー短編】同じ季節を何度でも【黒尾鉄朗】

第3章 ピンクムーン


「あーーーそういうこと。

突然どうしたのかと思った」



「子供ちゃんね!パパのおむかえにいきたかったの!」



「うんうん。パパすごーーーく嬉しい。

あとゆうくんよりパパの方が子供のこと好きだからな?」



「そうなの?」





キョトンとされて、びっくりしてる


………おもしろい。





「パパの方が子供のこと好きだし、

子供がゆうくんに好きって言われたより、

子供がお迎えに来てくれたこと、

パパはもっともっともーーーーっと!嬉しいんだぞぉ?!」



「パパいたーい!」





ほっぺたをぎゅーーーってくっつけられてる子供ちゃん




ただ、ほっぺたをくっつけられると

たぶんヒゲが痛いらしい。



だけど楽しそうに笑ってる。
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