第6章 MAD TRIGGER CREW達と呑み会
『まだです。まだ上を目指さなきゃいけません。DJ ROKUROの弟子と名乗るなら、ここで満足できません』
凛とした声で言い放ったに達磨達は驚いた顔をした
『DJとしても、ラッパーとしても、まだまだ腕を磨いて…ってあれ?』
シーンと静まり返ったPort harbourにキョトンとする
達磨「お前さんは本当に立派だな」
『は…?』
達磨「呂駒呂もそう思うだろ?」
呂駒呂「チッ…俺の技をほとんど盗んでまだ上を目指すのかよ」
呂駒呂の言葉を聞いたはニッと笑う