第18章 みんなで旅行!
それから何時間経ったのだろうか
御籤は目が覚める
御籤「は?」
『おー、御籤起きたか?』
御籤はなぜ横になっているのか?そしてなぜの顔を見上げているのか?と言う疑問が浮かびガバッと起き上がる
御籤「わっ悪い!重かったよな?」
『疲れてたんだろ?別に重くなかったぜ』
勢い良く起き上がった為バサッと何かが落ちる
御籤「え…」
見るとの上着らしき物が落ちた
御籤「悪い!」
慌ててそれを拾う御籤だが、は笑っているだけ
『お前さっきから慌てすぎだろ』
御籤「仕方ないだろ?!膝枕何かされたの初めてだし、しかも眠りこけちまったし…」
『こんな男女に気ぃ使うな』
御籤はチラッとの足を見るとしっかりと包帯が巻かれている