第6章 MAD TRIGGER CREW達と呑み会
蓮琉「なっ何でもない…!」
『ほお?怪しいなぁ…俺に教えてみろー!』
と蓮琉を捕まえると抱き上げてヨシヨシと頭を撫でる
蓮琉はカァッと顔を赤くする
呂駒呂「クソガキ!おい、!」
『はいはい』
ガシガシと少し面倒臭そうに頭を搔く
低い背、少し低い声、綺麗な髪、不思議と惹かれる瞳
女の子の格好すればきっとモテるでしょうに
女性優先の世界で男装なんて生き辛いのに
アミリア「、待って」
パシッとその細い腕を掴んでしまった
『どうしました?アミリアさん』
綺麗に微笑む