第17章 熱を出した少女
3人「(弟…)」
呂駆呂「(ショック受けてんな…アイツら…。無自覚には人の心折るからな…)」
『帰んぞ〜?』
席を立つの手にはレシート
一郎「出すっすよ!」
『良いから奢られとけ。甘えれる内に甘えた方が得だし、今回はお前らに助けられたからな』
なら誰がを甘やかすのか
いつも頼られ、甘えさせ、全てを包み込む
そんな少女は誰に甘えるのか、誰に頼るのか
呂駆呂「天才は時に孤独ってことか…」
甘えようとせず、頼ろうともしない
DJだからとかラッパーだからとかじゃない
は天才だ
天才だから出来ないことがあるという事だった