第17章 熱を出した少女
毎日毎日ガムシャラに目の前の事をこなして行く少女は“甘える”事も“自身が背負った十字架”も誰にも言わずに生きていく
それが
『ご馳走様でした』
ガッツリと食べ飲んだにアイスが運ばれてくる
店員「アイスです」
『ありがとうございます』
貰ったアイスを食べ終わると今度こそご馳走様だ
呂駆呂「なんでアイスが…」
一郎「そこのマンガ肉を完食したからです…」
呂駆呂達は何気なく壁に貼られたポスターを見ると、ザァァッと顔を真っ青にした
呂駆呂「お前ら4人で食ったんだよな…?」
蓮琉「そっそうに違いないですね…」
が、一郎達は首を横に振る
全部食べたのは1人だ