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凛として咲く華の如く

第17章 熱を出した少女


ガチガチに縛られたに後から来た二郎達は驚愕した

二郎「兄ちゃん何があったの?」

三郎「どうして拘束具なんて…!それに一兄怪我を…!」

一郎「あぁ…睡眠導入剤から目を覚ましたさんが暴れたんだよ。取り押さえるのも一苦労でな…」

寂雷「一郎君が居なかったら対処出来なかったよ。ありがとう」

寂雷が一郎に言うと一郎はいえ!と謙遜する

一郎「そういえば体調はどうなんですか?」

寂雷「…もう少しで肺炎だったよ。たださん自身があれだけ暴れるから…悪化する可能性もある」

静かに眠っている全員の光

二郎「さんはすぐに良くなって、いつもの様に笑ってくれる!だってさんは…」

ボロッと二郎の目から涙が溢れる
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