第17章 熱を出した少女
『いや、大丈夫だから』
二郎「でもすごい熱だって聞いたっすよ?」
三郎「何か食べましたか?薬とか…」
二郎と三郎の言葉に考える
『そういや朝食ったきりで薬も飲んでねぇや。ただの気候の変化だと思ってたから。冷蔵庫にあるもん好きに使っていいし、必要な材料は俺の財布渡すから買ってきてくれ。ちょっと寝てくるから。入る時は声掛けてくれ』
そう言うとは自室に入っていった
完璧に客扱いしているに全員がポカーンとする
一郎「とりあえずお粥作るか…。風邪薬がねぇな」
二郎「風邪薬買ってくるね!」
三郎「僕は一兄のお手伝いします!」
3人は分担してのサポートに回った