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凛として咲く華の如く

第17章 熱を出した少女


呂駒呂はイベントがあり出掛ける事になり、の部屋をノックする

『はい…?』

先程よりも赤い顔に潤んだ目に呂駒呂はギョッとする

呂駒呂「なっ!?あっちぃ!」

額を触った呂駒呂は驚く

『あー、師匠。出掛けるなら蓮琉を頼みます。ちょっと…飯作れる感じじゃなくて』

呂駒呂「分かったから寝てろ!あと熱測れ!」

体温計を渡されたは脇に挟むとすぐに鳴り響いた
39度という高熱だ

『ありゃ…』

呂駒呂「ありゃ…じゃねぇよ!いいか!寝てろよ!クソガキは俺の荷物持ちだ!」

呂駒呂はの負担にならない様に蓮琉を連れて出て行った
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