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凛として咲く華の如く

第14章 少女の過去


それは酷いもので首はもちろん、頭、腕、お腹、足、背中、傷がない所を探すことが大変なくらいにズタボロだった

理鶯「(この状態で蓮琉を守っていたのか)」

そしてふと手を止めた理鶯
そこにはまだ新しいと思われる精液

理鶯「まさか…!」

戦場では起こり得る
子供に手を出す男共が現れることに

慌てた理鶯は蓮琉も確認するが、それらしき物はどこにも付いていなかった

まさに満身創痍の

『蓮琉…に…飯食われせ…ねぇと…』

フラフラした状態で立ち上がるは、理鶯に止められた
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