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凛として咲く華の如く

第14章 少女の過去


『だっ…誰だ…ゲホッ!』

肩で息をするの前に現れたのは理鶯だった

理鶯「む?子供…?」

ナイフを持ってコチラに警戒心を向けると、衰弱して横になっている蓮琉

『お前…ぐんじ…』

グラッと倒れる
流れるヒップホップと波の音
ドサリと崩れ落ちたと、小さく息をしている蓮琉

理鶯「……今助けるぞ」

抱えられたと蓮琉
やけに軽いに理鶯は急いで自分の野営地に向かった

『ゴホッゲホッ!』

理鶯は首元の布を取ると悲惨な傷と血が流れていた
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