第5章 山田家にお泊まり!
『蓮琉ー!着替え置いとくぞ』
蓮琉「ありがとう…」
『蓮琉?どうした?開けるぞ?』
俺が慌てて開けるとボーッとしてる蓮琉の姿
『逆上せたのか?』
蓮琉はコクンと頷いた
急いで湯船から出して服を着させ、体を冷やす
蓮琉「へへ…お姉ちゃん独り占め…」
その言葉に驚く
最近蓮琉の事を構えてなかったと思う
『蓮琉…水飲めるか?』
一郎「さんどうかしたっすか?」
『あぁ…蓮琉が逆上せた』
俺が冷やしながら言うと一郎は布団を出すと引っ込んだ
『運ぶから掴まれよ』
蓮琉を横抱きに運ぶ