第5章 山田家にお泊まり!
蓮琉 side
『はは!マジか!』
二郎「さん笑いすぎっすよ…」
三郎「二郎の馬鹿さ加減には笑うしかないだろ」
一郎「二郎大変だったな」
みんなで談笑してるお姉ちゃん
けどお姉ちゃんは決して自分が女であると言うことを言わない
『いいか、蓮琉。俺の事は"兄"と呼べ』
蓮琉「なんで?」
『…なんでも…いいな?』
あの笑顔に頷いた
『蓮琉。こっち来いよ』
ハッとして前を向くと来い来いと笑顔で手をヒラヒラしてる
輝いてる…眩しいくらい
蓮琉「うっうん…!」
『つまみ食うか?さっき作ったんだよ』
お姉ちゃんは私を1人にはしない