第13章 彼女のフリ
だが問題発生した
店員「カップル限定ですね!それではここでキスをしてください。もちろん唇でです。隠したりしたらダメですよ」
一郎「!?!?」
『これは想定外だな』
ふむっと考えるはチラリと一郎を見ると顔が真っ赤になっていた
『(好きな奴いたら可哀想だしな…)』
一郎「(俺とさんがキス…!?神展開かよ!?)」
お互いやはりチグハグ
『(許せ)一郎!』
一郎「え…っ!」
は一郎の服を引っ張ると軽いキスを唇にした
店員「はい、それではご案内します」
見届けた店員はにこやかに店の中に案内する