• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第13章 彼女のフリ


『このドリンク飲んでみたくてな。カップル限定だから丁度いいと思ってな』

カップル限定。癒しのひとときを
とキャッチコピーされたコーヒー

『もちろん他のドリンクもあるみてぇだし、コーラとかもアイスが乗ってるみてぇだぜ?』

一郎「(カップル限定…!?推しとカップル限定に行くのか俺!?)行きましょう」

一郎の心の中は大騒がしだが、はただコーヒーを飲みたいだけだ

心の中を見たらこの差は何なんだと思われるだろうが、周りから見たら一郎が綺麗で可愛い彼女を連れてるくらいしか思われない

一郎「(帰ったら二郎、三郎にお礼言おう)」

『決まりだな。(コーヒー気になってたんだよな…美味かったら豆買ってこ)』

ちぐはぐな心の中だが、とても楽しそうだ
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp