第13章 彼女のフリ
一郎「いえ…その…このまま出かけないっすか?」
『えぇ…俺もう着替えてぇよ』
一郎「依頼料倍にします!」
『どっかのパパ活か?…たく…今回だけだぞ。それと金も要らねぇよ』
立ち上がったは本当に男からしたら"守ってあげたい系女子"に入るだろう
『どこ行く?』
はニッと笑うと一郎の手を引っ張った
ほっそりした白く美しい手
一郎「(俺…今なら何でもする)」
『あ、そうだ!俺行きたい場所あったんだよ。付き合ってくれるか?』
一郎「いいっすよ?どこ行くんすか?」
はポチポチとスマホを弄ると画面を見せる