第10章 少女に恋する
『こう…撫でたくなる感じ』
一二三「あ、それは何となく分かる」
独歩「一二三まで!」
は無意識に独歩の頭を撫でる
ふわふわした髪
独歩「!?…!?」
『あ、無意識に撫でてた』
スッと離される手
一二三「うーん…が味噌汁作ったから、和食にしようかな」
『あ、悪ぃ…。勝手に作って』
一二三「独歩ちんが泣くほどの味噌汁なら大丈夫っしょ!」
弄られる独歩には笑う
そこへピンポンとインターフォンが鳴った
一二三「俺っち達はまだ支度してるから独歩ちん出て〜!多分センセーだから」
独歩は分かったと言って玄関へ向かった