第10章 少女に恋する
ドクンッドクンッと高鳴る鼓動
それは“恋”だ
一二三「、昼ごはん食べてくっしょ?」
『え、いやでも…』
一二三「どうせ独歩ちんもすぐ起きるし、2人分も3人分も変わんねぇから」
一二三がそういうのであればと、は頷く
するとスマホが鳴った
一二三「あ、俺だ。もしもしセンセー?」
先生…寂雷さんかと察しがつく
一二三「りょりょりょ★お待ちしてまーす!」
電話を切った一二三はニコッと笑う
『?』
一二三「センセーも来るって!みんなでご飯食べよう」
『俺も手伝う。1人より2人でやった方が早いだろ』
一二三「じゃあお願いしちゃおっかな★」