第10章 少女に恋する
理鶯「少々骨が折れる相手だ。小官も正々堂々とやろう」
理鶯もそう言うと素早く追いかけて行った
左馬刻と銃兎は夕方になる前にが沸かしてくれた風呂に入った
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──夕方──
『俺の勝ちだな』
理鶯「うむ。素晴らしかったぞ」
汗だくになって帰ってきた2人はあちこち泥だらけで、イノシシを持ってきた
左馬刻「おい、そのイノシシは?」
銃兎「まさか…」
『あ?ぼたん鍋作るんだよ。俺が』
理鶯「の作るぼたん鍋は格別だ」
ニコニコと笑う理鶯
左馬刻と銃兎はコソコソと話し合う