第9章 女バレしました
呂駒呂「は人一倍人の心に敏感だ。ここにいる誰よりもだ」
アミリア「そうね…。貴方達がこの世界を壊したいからああ言ったのよ。本来ならもう嫌だと叫んでもいいのに」
一郎「どういう事っすか」
呂駒呂は大きく溜め息を吐いた
呂駒呂「は"クソガキが居なかったら"って言ってただろ。は今でも夢を見る。戦争時の夢だ。後悔、懺悔、生き残ってしまった罪悪感」
様々な感情を殺している
アミリア「なんでも無いように笑ってるけどね。あの子は…」
『アミリアさん!』
戻ってきたによりアミリアの言葉が掻き消された