第9章 女バレしました
『だから俺は辛くねぇよ。生かしてくれた奴らに堂々と会いに逝けるその日までな』
凛とした言葉
そして見える決意
左馬刻「この世界はクソッタレな世界だ。お前はどうすんだよ」
『ぶっ壊す』
軽く微笑むに、全員が驚く
独歩「普通なら…このままが良いとか思わないのか?」
『男尊女卑?女性優勢?アホらしい。人間は等しく平等だ。男も女も関係ねぇよ。クーデターを起こした"言の葉党"も結局同じだよ。ただのテロリストだ。何人死んだ?何人生きた?どうして罪なき人々を犠牲にした?だからもし、この世界をぶっ壊すのなら力貸すぜ。まぁ蓮琉と師匠とアミリアさんと達磨さんの安全が最優先だがな』
の言葉を聞いた全員は、ならやってのけそうだと思った