第3章 山田家へ
『ならコイツの遊び相手になってくれ』
ずいっと肩を組まれた蓮琉はポカンとする
一郎「そんなことでいいのか?」
『あぁ、蓮琉も1人前になる為にもっと人と関わらきゃならねぇ。俺ばっか相手にしてても良くねぇからな』
三郎はゲッという顔をする
それを見逃すではない
『嫌ならいいぜ。この話はなしだ』
三郎「いっ嫌じゃありません!」
『なら交渉成立よろしくな。蓮琉少しづつでいいから他人とも仲良くなっていけ』
蓮琉「はっはい!」
『んじゃ打ち合わせするか。場所はDJセットが置いてあるあの場所だろ?』
一郎「あぁ…相手はコイツらだ」
『誰だコイツら。見た事も聞いた事もねぇぞ』
写真を見るが記憶が正しければ会ったこともない