第8章 麻天狼と病院
独歩「俺のだ〜!」
一二三「俺っちのやつだ〜!」
2人は喜ぶ
『合ってて良かったです。独歩さんは寝ながら帰るとスられますよ。一二三さんはなるべく大人しくしないとやっかみでスられますよ』
湿布を貼った手がジンジンと痺れる
『(脱臼したらこんなものか)』
さして興味無さそうに湿布の貼られてた手を見る
一二三「よーし、食おうぜ」
独歩「先生座ってください。は俺の隣な」
独歩に言われた通りに横に座る
一二三「そういえばさ、その手どったの?」
『軽い脱臼です』
その言葉を聞いた一二三と独歩は飲み物を吹き出しそうになった