第8章 麻天狼と病院
寂雷「あぁ、そうだ。さっき一二三君達から連絡があってね?」
『急用なら俺帰りますよ?』
寂雷「いや、良かったら一緒に晩ご飯をどうかってお誘いだったんだ。一二三君も独歩君もさんと会えるのが楽しみらしいよ」
は断らない為、いいですよと言う
寂雷「じゃあ行こうか」
『はーい』
2人で一二三と独歩が住むマンションへと向かった
その道中手土産も買って
『……あの寂雷さん。なんで手ぇ繋いでるんですか』
しかもなんと言っても恋人繋ぎだ
寂雷「ふふ。何となくしてみなくなったんですよ」
の細い指に自分の指を絡ませる