• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第8章 麻天狼と病院


『?』

「……応援してます!」

『ありがとうございます』

フワリと微笑んだに、女性は真っ赤になって帰って行った

『怒らせたか?』

それが照れから来るものだと気付かないまま、ポチポチとスマホを弄る

『寂雷さん、覗き見が趣味ですか?』

寂雷「いや、出て行けなくてね…もういいのかい?」

確かに告白場面に出くわしたら来れないのも当然かとは思うが、寂雷はがどういう断り方をするのかが気になっていた

寂雷「君は紳士だね」

『笑わせないで下さいよ。紳士って』

ククッと声を殺した笑いをする
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp